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一条工務店 N式実施しての電気代、売電額【2年間の電気代公開!】【2022年、2023年】

我が家は一条工務店のi-smartの家を建てました!

一条工務店は大手ハウスメーカーの中でもトップの高断熱高気密住宅を建てるメーカーということで、冬暖かく夏涼しい家を得つつ、電気代を安く抑えることができるとアピールしています。

そんな一条工務店に2年住んで、N式を実施した結果、驚愕の電気代を公表していきますので、楽しんで閲覧してください!

こちらが我が家の基本情報と電気の使用状況となっています!

我が家の基本情報
  • 一条工務店 i-smart 2階建 準防火仕様
  • 延床面積 約31坪
  • 太陽光パネル 13.75kW
  • 蓄電池有り
  • 電力会社 →LOOP電気
  • 家族構成 4人暮らし
我が家の電気使用状況
  • 洗濯乾燥機1日に1回
  • ルンバ毎日食洗機毎日
  • お風呂湯船毎日
  • 料理は殆ど自炊
目次

N式の電気代、売電額、差額【2022年】

スクロールできます
2022年
電気代売電額差額参考
1月14,395円20,864円+6,469円床暖房ON
LOOP電気切り替え
2月4,051円16,273円+12,222円N式、実施
(太陽光自家発電)
3月4,763円19,931円+15,168円
4月2,403円24,075円+21,672円床暖房OFF
5月369円28,248円+27,879円
6月323円30,135円+29,812円
7月2,094円27,162円+25,068円床冷房ON
8月4,149円23,468円+19,319円
9月5,158円19,399円+14,241円
10月3,892円16,895円+13,003円床冷房OFF
11月482円18,860円+13,378円
12月2,092円14,200円+12,108円床暖房ON
年間合計55,392円279,612円+224,220円
2022年 年間発電量 18898kwh(一条工務店の1年間の発電量予想15671kwh)

N式の電気代、売電額、差額【2023年】

スクロールできます
2023年
電気代売電額差額参考
1月13,000円13,390円+390円N式、実施無し
(太陽光自家発電)
2月5,872円14,597円+8725円N式、実施
補助金あり
3月4,867円21,945円+17,078円
4月479円25,264円+24,785円
5月442円24,991円+24,549円床暖房OFF
6月663円29,038円+28,375円
7月1,217円20,757円+19,540円床冷房ON
8月3,645円25,571円+21,926円
9月3,733円24,038円+20,305円
10月2,556円20,863円+18,307円床冷房OFF
11月251円21,413円+21,162円床暖房ON
12月2,157円15,124円+12,967円
年間合計38,882円256,991円+218,109円
2023年 年間発電量 18790kwh(一条工務店の1年間の発電量予想15671kwh)

N式のやり方

上記の電気代については、通常の家に比べると凄く安く感じるのではないでしょうか。

電気代が安い月では251円という破格の値段。通常であれば考えられない値段となっています!

そんな安く電気代を抑えることかできるポイントは

  • 基本料金(0円)の掛からない電力会社に変更
  • エコキュートを夜から昼に沸かす方式に
  • 蓄電池で蓄電した分を夜間に全て使用

となっており、いわゆる『N式』を実施しているからです!

N式とは、一条工務店で施工したInstagramで人気の『なあたン』が考案したものとなります!

簡単にまとめると、太陽光で発電した電気を最大限に自己消費として活用し、電気代を安く抑える使い方です!

太陽光で発電された電気、蓄電池に溜まった電気の使い方の優先順位として

①位 『使う』

②位 『売る』

③位 『電力会社から買う』

となり、その理由としても太陽光の売電価格は下がる一方であり、電気代の高騰しているがゆえ、この順位となっているのです!

N式のやり方についてご紹介していきたいと思います!

基本料金(0円)の掛からない電力会社に変更

他社でも同一かと思いますが、最初に引き渡し当初の電力会社については住む地域の大手電力会社との契約となっているかと思います!

大手電力会社については一般的に基本料金が掛かる事が一般的となっており、基本料金については電力の使用に関わらず、固定費として値段が発生するものとなっており、その基本料金を発生することによって夜間の電気代を抑えてくれる仕組みとなっています!(間違っていたらすみません!)

まず電気料金はおおまかに、①基本料金、②電力量料金(従量料金、燃料調整額)、③再生化のエネルギーに構成されています!

そこで太陽光発電と蓄電池があれば、電力を買わないようにする、従って夜間の電気代を安くしてもらわなくても、基本料金を削りたいという焦点にするため、基本料金の電力会社に変える必要があります!

『なあたン』、私も電力会社についてはLOOP電気を活用しております!

エコキュートを夜から昼に沸かす方式に

エコキュートを夜から昼の時間帯に沸かす方式に設定を変更する!

設定変更と言ってもエコキュートの根本的に湯沸かしの時間帯を変える機能は無く、時間をずらしてエコキュートを騙すという点となります!

エコキュートは賢く、地域ごとの電力会社を設定して夜間の安い時間帯に湯を沸かしている機能となっているのですが、ここでエコキュートの時間設定を12時間ずらすと、エコキュートが夜間と勘違いしてくれ、昼にお湯を沸かしてくれるというものです!

例えば、通常の機能として夜間の22時〜24時までの設定を

エコキュートの時刻設定により、12時間ずらずと

日中の10時〜12時にお湯を沸かしてくれるということです!

従って、本来夜間で購入するはずの電気代を抑え、昼に余った電力を売るはずの電力をエコキュートの湯沸かしの電気に使用できることになり、無駄に電気を購入せずに、電気代を安くできる作用となるのです!

蓄電池で蓄電した分を夜間に全て使用

一条工務店では『パワーモニター』の運転モードは『ノーマル』モードになっており、災害時のために蓄電池の電気を蓄えるようになっており、どうしても夜間の電気を買う形になります。

しかし、『ノーマル』モードの設定を『節エネ』モードに変更して、溜まっている蓄電池の電気を夜間に全て賄うことにより、夜間になるべく電気を買わずに済むということです!

しかし、その点、本来の目的とした災害時のための蓄電池の電気を使用することになりますので、いざという方、心配される方は節エネモードにある『使い切りレベル』の設定で蓄電池の電気量を調節する事ができますので、お試しください!

まとめ

2022年、2023年の2年間の電気代を確認すると、凄く安く感じます!

その理由としても、一条工務店の強みである高機密、高断熱により、空調の効いた温度を外に逃がさないが故、無駄な電力を消費することなく、そして太陽光発電、蓄電池、N式を十分に活用することによって、快適な暮らしをしつつ、安い電気代、維持費で済んでいるものと思います!

私は一条工務店に2年間住んで、本当に素晴らしい家、住宅メーカーを選択できたと嬉しく思っています!

そんな素敵な一条工務店を皆様にご紹介したくて、ブログを始めたきっかけとなっています!

このブログを読んで、一条工務店を気になっている方がいれば、ご紹介も可能ですので、いつでもご連絡お待ちしています!

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疑問に思うことを解決!

N式って何?

N式とは、一条工務店で施工したInstagramで人気の『なあたン』が考案したもの!

  • 基本料金(0円)の掛からない電力会社に変更
  • エコキュートを夜から昼に沸かす方式に
  • 蓄電池で蓄電した分を夜間に全て使用
太陽光発電、蓄電池はつけるべき?

近年の電気代高騰、災害発生等から自身による電気の供給をするためにも、必要不可欠なものと言えると思います!太陽光パネル等、値段が高いものの、後々にペイできるものと思います!

太陽光発電はしっかりと発電してくれるの?

一条工務店では設計前段階に太陽光発電のシュミレーションを行なっており、我が家もシュミレーションを行なってくれていますが、毎年シュミレーションよりも高い数値で発電してくれています!

2022年 年間発電量 18898kwh(一条工務店の1年間の発電量予想15671kwh)

最も高い電気代は、どこの月ですか?

やはり、電気代を要する月は夏と冬の時期であり、我が家は夏では床冷房、冬では床暖房を全館しようしているので、必然的に使用電力が増えて電気代もかかります!

その設備として我が家は『さらぽか』を使用しており、その内容について投稿していますので是非見てください!

何で、こんなに電気代が安いの?

それは一条工務店の強みである高機密、高断熱、そして太陽光発電、蓄電池を活かしたN式による相性が抜群な故であると思います!

一条工務店に興味があり、紹介してほしい!

紹介実績については多数あり、紹介特典内容についても詳しく載せているので、是非見てください!

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この記事を書いた人

一条工務店で家を建てました!
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