【一条工務店】我が家の坪単価、総額費用を徹底公開！【気になる値段は！？】

私が一条工務店を建設して、家を建てる中で一番の不安を感じたことはお金の問題です。

大手ハウスメーカである一条工務店の家が気になるけど総額はいくらになるのか不安。あらかじめ、どのくらい費用が掛かったのか教えてほしい、参考にしたいという方のために我が家の『建築に掛かった総額の費用』について公開したいと思いますので、参考にして下さい！

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比較検討することは家づくりのポイントとなります！

一条工務店の坪単価、価格

商品	坪単価	本体価格（30坪の場合）
ハグミー『HUGme』	約50万円〜	1,500万
アイスマイル	約59万円〜	1,770万
セゾンA	約63万円〜	1,890万
セゾン	約65万円〜	1,950万
ブリアール	約65万円〜	1,950万
アイキューブ	約67万円〜	2,010万
アイスマート	約70万円〜	2,100万
グランセゾン	約73万円〜	2,190万
グランスマート	約75万円〜	2,250万

建築工事費価格

我が家の一条工務店・i-smart Ⅱの２階建てであり、延床面積は31．26坪、施工面積は32．94坪で施工されております！

結論から言うと、総額の費用については建物代で総額32,674,192円で分かりやすく、表すと約3267万円という驚愕の値段となっています！

※土地代は含まれておりません！

総額の詳細な費用について下記に順序立てて、説明してきたいと思います！

①建物本体工事

建物本体工事というのは一般的に基礎、土台から構造体、外装、内装等、建物を建てる工事費を言い、施工面積に対して㎡単価を掛け算した金額が建物本体工事価格になります。

我が家の建物本体工事価格

施工面積 × ㎡単価（108.90㎡ × 202,501円） = 22,052,358円

また我が家の場合、一条工務店の法人契約特別割引が適用されて2%の割引サービスがありました！

法人契約特別割引

建物価格 × 法人契約特別割引（2,052,358円 × 2%）= 441,047円

法人契約特別割引は勤務されている会社と一条工務店との提携の有無によって、割引が受けられますので、確認が必要です！

一条工務店では他のハウスメーカー等の駆け引きなどの値引きが無いので、少しでも建設費用を下げるために、法人契約特別割引が無ければ、SNS（Instagram、X、当ブログからでもOK）で『知人紹介割引』があり、紹介特典として代表例で『約３０万円相当のオプション』を入手することができるので、必ず活用する必要があります！

下記に『知人紹介割引』についてご紹介しておりますので、閲覧してください！

我が家の『法人契約特別割引』適用後の建物工事費用は

割引後の建物工事価格

建物工事価格 – 法人契約特別割引（22,052,358円 – 441,047円） = 21,611,311円

②建物申請・その他業務諸費用

『施工中の検査』を実施したことを疎明する書類の発行、長期優良住宅の申請に必要な手続き、その他の諸費用の価格の合計が407,400円

宅瑕疵担保責任保険法人検査確認書	一式	45,000円
確認申請・長期優良住宅手続及び諸費用	一式	337,400円
中間検査申請手数料	一式	25,000円

③付帯屋外給排水等工事

建物を建築する際に生活の排水、屋外給水、敷地内に設置する工事等の設備工事に掛かる価格。

④標準仕様外工事御見積書

上記の標準工事以外で掛かった、選択したオプションの他、必要な地盤改で掛かった費用であり、我が家では全部で48点の沢山のオプションを採用して、他の施主の方よりも100~300万円程お金を掛けている部分ではないかと思います。

インスタグラム、XのSNSを見ると、素敵なオプションを真似したくなり、沢山のオプションをつけてしまいました！

その要因として、建築費用が高くなっている部分の一つですので、キラキラなSNSを見て、沢山オプションを付ける事なく、自身のライフスタイル、身の丈に合った取捨選択することをお勧めいたします！

標準仕様外工事費用で最も痛手となった部分は『柱状地盤改良（ソイルセメント）：769,500円』に限ります・・・

私の買った土地は地盤が弱く、必要的なオプションとしてソイルセメントを施行する必要があり、地域としては軟弱な土地ばかりで、抗うことはできませんが、土地を買う場所として選択できるのであれば、元畑の場所であったり、埋立地になれば、当然地盤が軟弱になり、高額な地盤改良費が掛かってくるので、そのような土地を避ける必要があります！

地盤が固そうな場所を選んだとしても改良する必要があるかもしれないので、実際は土地の地盤改良も少し、運によるものあります・・・

建築にあたってのオプションではなく、今回の総額費用とは異なりますが、やはり一番やって良かったオプションはフロアコーティングの『森のしずく』の施行ですね！

こちらも、一条工務店のオプションに引けを取らない金額ではありますが、新築からこれまでの間、『床への保護材料』、『子供が食べ物』、『飲み物をこぼし』、『ゲロを吐かれても傷が付いても』心穏やかになれる存在です！

そして、これからも家を大切にするにあたって床の保護は第一になりますので、本当にやって良かったオプションですので気になる方が居れば、ご紹介していますので参考にしてください！

建物工事費の合計

①建物本体工事	21,611,311円
②建築申請・その他業務	407,400円
③付帯屋外給排水等工事	1,629,800円
④標準仕様外工事	3,755,300円
建物工事費合計（税抜）①～④	27,403,811円
消費税（①～④）※	2,740,381円
建物工事費合計（税込）①～④	30,144,192円

上記の①～④の合計に消費税を掛けたものが建物工事費の合計となり、その金額が30,144,192円です！

⑤太陽光発電システム御見積書

太陽光発電システム、蓄電池パッケージ　発電容量13.750kW：2,300,000円

太陽光パネルについては取り付けるか、取り付けないかで論点が別れることとなりますが、近年の電気代の高騰、そして、災害時対策による蓄電池等、そして何より一条工務店と相性が良いN式をすれば、我が家では一番安い月で『２５１円』という脅威の値段になっております！

太陽光パネル、蓄電池という初期の多額の費用が掛かりますが、後々にペイできるものと思いますし、むしろ今現在の収支から大きくプラスに転じてくれているので、それぞれの日照時間帯、積雪地帯等で全員にお勧めするとは言いませんが、私はよっぽどのことがない限り、搭載することをお勧めします！

太陽光パネル、蓄電池の実績については２年間の収支計算をしておりますので、是非参考にしてください！

一条工務店の実際の坪単価

建築総額費用が表すことができましたので、一条工務店って実際、坪単価っていくらなのか、我が家の建築費用に沿って計算してきたいと思います！

坪単価自体は一般的に『本体工事費』を『延床面積（坪）』で割った金額であり、『付帯工事費』『諸費用・その他費用』は含まれていません！

しかし、今回はオプション、太陽光パネル、蓄電池を含めて計算したところ、値段は・・・

坪単価：９９万円！

では、太陽光パネル、蓄電池の値段を除いて計算してみると・・・

坪単価：９１万円！

土地、その他諸費用

家を建てるにあたって、大きく費用が掛かる部分としておおまかに土地代、外構費、火災保険料、家具、家電があると思いますが、施主様それぞれに金額が異なるかと思いますが、リストにすると以下の内容が土地、その他諸費用に加わってきます！

以上の内容が総額の建築費用になっていきますが、家という大きな買い物、その買い物にあたって細々なオプション、本当に欲しい施行内容を十分に吟味して選択して家づくり、資金計画をする必要があると思います！